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便利屋のフランチャイルズって実際どうなの? おすすめフランチャイルズを紹介

高齢化が進むにつれて、日常の雑事を代わりにこなす「便利屋」のニーズが高まってきています。
しかし、個人で始めると集客が中々できずに失敗してしまうケースもよくあります。そのため、フランチャイルズに加盟して便利屋を開業することを検討する方も多いです。
この記事では、フランチャイルズで便利屋を開業するメリットやデメリット、そしておすすめのフランチャイルズを紹介します。

便利屋フランチャイルズにかかる費用は?

まずは便利屋フランチャイルズの開業にかかる費用について解説します。

初期費用

便利屋フランチャイルズの開業に必要な資金は以下の通りです。

・加盟金
・保証金
・資機材費
・研修費
・ユニフォーム費 など

開業にかかる費用総額は100万~350万円ほどと幅広いです。また、安価なケースでは32万~74万円程度で加盟可能なところもあります。本部によって費用に大きく差が出るため、事前にフランチャイルズをいくつか比較することをおすすめします。

運営資金

便利屋フランチャイルズの運営資金は、ひと月当たり約50万円です。
運営資金の中で最も大きい割合を占めるのは材料費で、ハウスクリーニングで使う道具や洗剤などに多くの費用を要します。ただし、こちらの内訳は提供するサービスや依頼数などによっても変動します。そのほかには、ガソリン代などの車両関係費や宣伝広告費、ロイヤリティが運営資金として必要です。

便利屋フランチャイルズのメリット

ここでは、フランチャイルズで便利屋を開業するメリットについてご紹介します。

本部のサポートを受けられる

一人で開業を行った場合、集客に苦労し経営に失敗してしまうケースも多々あります。フランチャイルズに加盟することで、便利屋を営むうえで必要な集客ノウハウの提供や案件紹介をしてくれる相談など、本部からのサポートを受けることができます。また、忙しくて電話対応がしにくかったり、依頼対応に人手が欲しいという時にも本部や他の加盟店の協力を受けられるため、仕事を受けやすく、また進めやすくもなっているのです。

技術研修を受けられる

便利屋として幅広いサービスを提供するため、本部が研修制度を設けているフランチャイルズも存在します。便利屋はエアコンクリーニングや防犯フィルムの設置など、様々な技術が必要な場面が存在しますので、研修を受けることでより幅広い依頼に対処できるようになります。さらに接客や営業のスキルも学ぶことができますし、本部によっては実際に顧客の家を訪問して実施するOJTも存在するため、開業時から質の高いサービスを提供し、高い顧客満足度を得やすくなるでしょう。

本部のブランド力を活かせる

自分で便利屋をゼロから始める時には、集客に特に力を入れなければ依頼が全く入らないという事態に陥りがちです。フランチャイルズに加盟すれば、知名度のある商標やブランド力を活かして集客を楽に行えます。また、本部によってはテレビ番組で特集されたところもあります。広告塔として有名なタレントを起用していることもありますし、加盟者が集客をしようとしなくても、自動的に認知度が上がり、仕事獲得につながりやすいのです。集客に割く時間を短縮できるため、より本業に専念しやすくなります。

便利屋フランチャイルズのデメリット

フランチャイルズに加盟して便利屋を開業する際にはメリットだけでなくデメリットも存在します。下記にてまとめたので、ぜひチェックしてみてください。

独自の業務を行えない可能性がある

自分自身に例えば医療系などの特殊な資格や技量があったとしても、本部に認められない場合はそれに関する業務を行うことができなくなります。
ブランド力があるが故に、自分自身の特殊な能力を発揮できなくなってしまうため、独自のサービスを行いたい方には不向きでしょう。

ロイヤリティが負担になる可能性も!

便利屋の場合、ロイヤリティについては定額制か売上変動制を採用しているフランチャイルズがほとんどです。定額制の場合には、月額5万~8万円程度の料金設定が多く、さらに複数のプランを持つフランチャイルズもあります。
売上変動制の場合には、フランチャイルズによって売り上げに占めるロイヤリティの割合に大きく差があります。ロイヤリティ以外にも、広告分担金やカスタマーサービスなどのサポート料を支払うフランチャイルズも存在するため、契約前に料金設定についてはよく確認しておきましょう。

便利屋フランチャイルズを選ぶポイント

便利屋フランチャイルズ選びで重要なポイントは大きく以下のポイントが挙げられます。

・初期費用の目安
・毎月の固定費やロイヤリティ
・研修制度の充実度
・サポート体制の充実度
・契約内容 など

上記のポイントを抑えた上で、複数のフランチャイルズを比較してどれを選ぶのかを決めましょう。また、ある程度最新の評判を調べることも契約後のトラブルを防ぐためにおすすめします。

おすすめの便利屋フランチャイルズ

ここからは、おすすめの便利屋フランチャイルズをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

便利屋! お助け本舗

「便利屋! お助け本舗」は。元力士・舞の海が応援体調を務めているフランチャイルズ本部。
全国に260店舗展開しており、受付率93%を誇っており高齢者からの評判も良いです。
約99万円とフランチャイルズにしてはかなりの低賃金から開業することができます。特に関東において勢いのあるフランチャイルズなので、関東で便利屋を始めたい方に特におすすめです。

URL:https://otasuke365.com/ 

町の便利屋さん ファミリー

「街の便利屋さん ファミリー」は、東京に本社を置き、関東を中心に全国125店舗を展開している便利屋フランチャイルズ。
創業から約40年とフランチャイルズの中で最も長い歴史を持ち、質の高いサービスやノウハウを提供しオーナーを成功へと導いてくれます。
作業費がメインとなっているため、粗利が約90%と高いです。フルローンを使えば0円から開業可能のうえ、1~2年で初期投資の回収まで行えます。

URL:https://otasuke365.com/ 

女性限定の便利屋 クライアントパートナーズ

「クライアントパートナーズ」は、女性スタッフのみで構成されている便利屋フランチャイルズです。読売テレビなどのメディアにも取り上げられ、現在注目を集めています。
クライアントパートナーズには「フランチャイルズ」と「代理店」という3つの選択肢があります。特に手厚いサポートを受けたいという方は「フランチャイルズ」を、企業経験があり自由度高く便利屋を行いたい方には「代理店」がおすすめです。
女性で便利屋をやりたいという方に特におすすめの便利屋フランチャイルズです。

URL:https://www.clientpartners.jp/ 

【まとめ】ご自身に適したフランチャイルズに加盟しましょう

いかがだったでしょうか。
この記事では、フランチャイルズに加盟する際の費用やメリットデメリット、そしておすすめの便利屋フランチャイルズまでを解説しました。
便利屋はフランチャイルズに加盟して開業した方が、集客がしやすいですし失敗もしにくいでしょう。しかし、運営資金やサポート内容がご自身に合っていないとやはり失敗してしまう可能性があります。
選ぶ際には初期費用や運営費、そして契約内容などをよく比較したうえでご自身の状況にあったフランチャイルズを選びましょう。

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